以前クロスバイクでのサイクリングに行った際に浮き彫りとなった一つの課題…軽い手の痺れ。
それを解消する為にグリップを購入してきました。
選んだグリップは?
今回選んだのはエルゴンのGP3-L。
最初はバーエンドだけ買おうと思っていたのですがそれでは根本的な解決にはならないと思いグリップごと交換。どうせなら奮発して握り心地が良いと評判のエルゴンにしました。
エルゴンGP3-L スペック
- 価格:¥5,900+税
- 長さ:135mm
- 重量:265g(2つ合わせて)
- バーエンドの長さ:85mm
なかなかのお値段だったので店頭で握り心地を確かめてから買いました。
もちろん2つセットでの価格です。もう1つはパッケージの中に隠れてます。最初「え、まさか1つだけの値段じゃないよね…?」と慌てて調べた経緯があります(笑
エルゴングリップの魅力
(公式サイトより引用)
魅力はやはりその握り心地。手のひらにフィットします。
それに加えてエンドバーも付いているので負担軽減効果は大きそうなので期待。
取り付け作業
※洗車・注油ついでに取り付けましたので背景が散らかっています。ご了承下さい。


元のグリップを取り外しますが、最悪エルゴンが取り付けられないサイズの可能性もあったので(大抵のクロスバイクなら大丈夫?)切らずに隙間から洗剤を流し込む方法を取ります。ぐねぐね回しているとそのうち外れます。


取り付けは少し注意が必要。そのまま取り付けてもエルゴンのエンドキャップがバーの端に届かないので固定されずにグリップが動いてしまいます。なのでシフトレバーを内側に移動させます。


グリップをどのくらい押しこめば良いのか分かりにくければ、エンドバーとエンドキャップをグリップに付けたまま押し込んでいけばエンドキャップだけが押し出されるポイントがあります。そこがバーの端なのでそこでエンドバーの六角ネジを締めてやればグリップごと固定されます(画像右はネジを締めていない状態)。
公式サイトで説明書を閲覧する事もできますがやや分かりにくい。
エンドバーの角度はネジを緩める事で調整可能。目盛りがついているので左右で角度がズレる事も無い。


取り付け完了してビフォーアフター。かなり印象が変わりました。




見慣れていないからかデザイン的に多少浮いている気はします。
同社のGSシリーズの方が合ってそうですが握り心地重視で。
※追記
翌日20kmほど街乗りしてきましたが全然違いますね。
特に良いのがエンドバー。停止状態からの漕ぎ出しで引く力を支えてくれるので楽です。信号待ちが多くなる街乗りでは非常に有り難い。グリップも握るというよりはスッと置く感じで安定します。
また一つ快適性の上がるカスタマイズをしました。
次はタイヤに手を付けたい。28C→25C化を計画しており商品のリストアップも始めてます。早ければ年内にも買い換えるかも。
クロスバイクの長所である乗りまわしのしやすさが失われると考え、タイヤは28Cのままにすることにしました。タイヤ自体の交換は考えています。
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